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派手に行くぜっ! 【番組名】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【読み方】 かいぞくせんたいごーかいじゃー 【放送開始】 2011年2月13日 【放送終了】 2012年2月19日 【話数】 全51話 【TV朝日公式サイト】 公開終了 【東映公式サイト】 http //www.toei.co.jp/tv/go-kai/ 【前作】 天装戦隊ゴセイジャー 【次回作】 特命戦隊ゴーバスターズ 【あらすじ】 ある日突然、宇宙帝国ザンギャックの大艦隊が地球を襲撃した。 宇宙の星々を支配し、全宇宙を我が物にしようとするザンギャックが、ついにその矛先を地球に向けたのだ。 地球人類が絶望に包まれる中、地球の平和を守るために、人々の笑顔のために立ち上がったのは、数々の悪から地球を守り続けてきた34組のスーパー戦隊だった。 最初のスーパー戦隊である秘密戦隊ゴレンジャーのリーダー・アカレンジャーの号令で、182人の戦士達とザンギャックの壮絶な戦いが始まった。 そして全てのスーパー戦隊の力を合わせて発動した究極の合体技をザンギャックの大艦隊を目掛けて放ち、ザンギャックの撃退に成功した。 だが、スーパー戦隊の戦士達は全ての力を失い、姿を消してしまった。 戦士達は伝説の存在になり、後にこの戦いは「レジェンド大戦」と呼ばれるようになった。 そのレジェンド大戦から数年後。長い時を経て復活を遂げたザンギャックは再び地球侵略を開始する。 それと共に、海賊船型の宇宙船ゴーカイガレオンに乗って宇宙を旅する5人の若者が地球に眠るという宇宙最大のお宝を求めて地球へ訪れた。元々はお宝にしか興味が無く、地球を守る義務も無い5人だったが、ザンギャックの地球侵略がお宝探しの邪魔になると考え、仕方なく戦う事を決意する。 海賊の如く豪快に、34組のスーパー戦隊から受け継いだ力を武器に、ザンギャックに立ち向かう、最強の5人の戦士達。 ザンギャックはそんな彼らをこう呼んだ。「海賊」、と…… 戦隊シリーズ35作目。 戦隊ヒーロー35周年記念作品であり、メンバー全員が異星人であるという、メンバー全員が「天使」と称される地球人類の亜種であったゴセイジャーに続く珍しい戦隊となる。 なおゴーカイブルーのジョー・ギブケンは元ザンギャックのメンバー、ゴーカイピンクのアイム・ド・ファミーユは滅ぼされた星の元王女である。 また最大の特徴は「ゴーカイジャー全員がレンジャーキーというアイテムを使い、かつての戦隊ヒーローに変身できる」という点であり、いわば戦隊版ディケイドといえる作品である。ただし、元ネタの戦隊で男性メンバーが変身した戦隊ヒーローをゴーカイジャーの女性メンバーが変身する場合はスーツにスカートが付く等一部形状が変化する場合もある。 ロボもゴーカイジャーが所有する存在の他に、かつての番組に登場したマジドラゴンやガオライオンなどが追加パーツとして合体していくという方式を採用し、春の映画では199人の戦隊ヒーロー全員が登場するなど40周年を迎える仮面ライダーシリーズと同様のまさに"豪快"なシリーズ展開が行われた。 最終的に過去の34戦隊から最低ひとりずつは"本人"が登場。 メタルヒーローの宇宙刑事ギャバンとのコラボ映画も作られるなど、35周年にふさわしい大作となった。 人気作にもなったことから動物戦隊ジュウオウジャーに客演した他、10周年を祝した作品が作られた。
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放映期間 1975年4月5日から1977年3月26日。 次作:ジャッカー電撃隊 リンク 大いなる力 初登場となる劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 海城 剛(かいじょう つよし) 秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャー。国連が設立した国際秘密防衛機構・イーグルの日本ブロック関東支部に所属しており、関東支部分隊長だった兄を黒十字軍の襲撃によって失っている。サッカーが得意で、必殺技であるゴレンジャーストームやゴレンジャーハリケーンでは、最後にボール型爆弾を敵に蹴り込む役を務める。 登場作品 第1話:宇宙海賊現る(声) 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 最終話:さよなら宇宙海賊 新命 明(しんめい あきら) 秘密戦隊ゴレンジャーのアオレンジャー。ゴレンジャーのサブリーダーで、イーグル東北支部の唯一の生き残り。東北支部では射撃などの実戦訓練の指揮官を務めていた分隊長だった。 『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では、アオレンジャーやビッグワンなどのヒーローを演じた宮内洋がビッグワンとして出演したことでアオレンジャーの声もあてられている。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 黒十字軍 『ゴレンジャー』に登場した悪の秘密結社。 黒十字総統 黒十字軍の首領である、カシオペア座方面からやって来た宇宙人。いかなる攻撃も寄せ付けない不死身の肉体を誇るが、「カシオペアX線」という特殊な宇宙線が唯一の弱点である。序盤から常に白い覆面をした姿をしていたが、鉄人仮面テムジン将軍の死後、後期シリーズから顔を出すようになった。 そのためカシオペア座の星を異常に恐れており、『ゴレンジャー』の最終話ではカシオペア座の形(W)に並んだ豆電球を見ただけで半狂乱になったほどである。ちなみに、ゴレンジャー5人の名前の頭文字をつなげると「カシオペア(海城・新命・大岩・ペギー・明日香)」となる。 『ゴレンジャー』の最終話において、その天才的な頭脳を活かして自らを黒十字軍の本部・黒十字城と一体化させ、城を本体とする機械生命体となっていたことが明らかになった。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(名前のみ) 黒十字王 『秘密戦隊ゴレンジャー』においてゴレンジャーに倒された黒十字総統が、歴代戦隊に敗れた敵組織の怨念を吸収して復活した姿。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(声) 黒十字城 黒十字総統、そして黒十字王の真の姿である巨大な城。『ゴレンジャー』本編では黒十字軍の本部として使われていた。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 野球仮面(やきゅうかめん) 黒十字軍の仮面怪人の一人で、3代目大幹部・火の山仮面マグマン将軍が率いる噴火軍団の一員。登場エピソードは53話で翌54話でマグマン将軍が倒されている。同話で死神博士を演じた八名信夫は、後に降板した安藤三男に代わり黒十字総統を演じる事になる。 野球ボールのような頭部の中に小型のピッチングマシーンが内蔵されており、「赤バット」という特製のバットを武器として所有する。いわゆる「赤バット」とは、「打撃の神様」と呼ばれる川上哲治(元プロ野球選手/監督、元野球解説者)が1946年に使用したもの。 ちなみに右打ちも左打ちも可能なスイッチヒッターであり、パンフレットに掲載された脚本家・荒川稔久のインタビューでは「『ゴレンジャー』に登場する野球仮面は中盤まで右打ちなのだが、ゴレンジャーとの最後の対決には左打ちの一本足打法で挑んで負けたため、今回はそのことを反省して右打ちで戦うという設定があり、野球仮面がそのことを説明するシーンも撮影はしたのだが、上映時間の都合でカットした」と語られている。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(声) ゾルダー 黒十字軍の一般戦闘員。黒十字軍の最下級の兵士。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 登場した武器 レッドビュート 『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場した、アカレンジャーの専用武器。マスクのゴーグル(アイマスク)部分から取り出すことが可能な鞭。自由自在に変形させることが可能で、槍やドリル、投げ網として使用したこともある。『ゴレンジャー』本編では、第43話からゴレンジャー全員の武器が強化されたことに伴い、武器そのものを変形させるのではなく、各種アタッチメントを取り付けることで使用形態を変化させる方式の「ニューレッドビュート」に強化されている。 ミドメラン ミドレンジャーの専用武器。第12話で使用。 特殊合金製のブーメランで、頭部のゴーグルから取り出して使用する。投擲武器として使う他に、短剣のように敵を斬り付ける使い方(ミドメランカッター)もできる。『ゴレンジャー』本編では、第43話からゴレンジャー全員の武器が強化されたことに伴い、スリングショット・ミドパンチャーへの変形機能を備えた「ニューミドメラン」に強化されている。 イヤリング爆弾 モモレンジャーの専用武器。 エンドボール ゴレンジャーハリケーンを発動するのに使用するボール型の爆弾。第13話で使用。 登場した技 ゴレンジャーハリケーン ゴレンジャーの必殺技。ゴレンジャーストームの派生技でニューパワー作戦を経て、後期から使用している。第1話と劇場版2で使用。 ラグビーボール型の爆弾を敵怪人の弱点となるもの(木の葉モチーフの怪人ならば焚き火)の形に変化させ、爆砕するという技。技を繰り出す際には「ゴレンジャーハリケーン・○○(爆弾が変化するもの)」と技名をコールするが、今回登場したのはゴーミンを一掃するための「ゴレンジャーハリケーン・ゴミ清掃車」。ゴーミン=ゴミという発想と思われる。 基本的には、モモレンジャーが取りだしたボールがキレンジャー・ミドレンジャーを経由してアオレンジャーに渡り、「アカ、クラウディングトライだ!」「OK!」というやり取りのあと、アカレンジャーが「エンドボール!」の掛け声とともに敵にボールを蹴り込むという流れになっている。 第1話では爆発が起きなかったのに対し、劇場版2では爆発が起きている。これは、第1話から劇場版2までの間に「ゴレンジャーの大いなる力」を手に入れたため。 ゴーカイジャーは、第1話での使用から爆発する事を知らなかったためその爆発に驚くようなそぶりも見せている。
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海賊戦隊ゴーカイジャー 色 出演者 備考 黄色 ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス(声:小澤亮太) 水色 - 緑色
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海賊戦隊ゴーカイジャー 毎週日曜7 30~8 00(EX) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【コピペ用】 <海賊戦隊ゴーカイジャー> 第01話…6.6% 第02話…5.1% 第03話…6.0% 第04話…5.6% 第05話…6.3% 第06話…5.4% 第07話…4.9% 第08話…5.1% 第09話…4.5% 第10話…5.2% 第11話…4.8% 第12話…5.4% 第13話…5.5% 第14話…6.3% 第15話…5.8% 第16話…5.4% 第17話…5.6% 第18話…4.6% 第19話…5.4% 第20話…6.0% 第21話…4.8% 第22話…3.8% 第23話…5.2% 第24話…4.6% 第25話…5.0% 第26話…3.3% 第27話…4.5% 第28話…4.2% 第29話…6.2% 第30話…5.1% 第31話…5.3% 第32話…6.2% 第33話…4.4% 第34話…4.7% 第35話…5.0% 第36話…4.8% 第37話…4.7% 第38話…4.9% 第39話…4.9% 第40話…4.5% 第41話…4.5% 第42話…4.3% 第43話…3.6% 第44話…4.5% 第45話…4.1% 第46話…3.2% 第47話…3.8% 第48話…4.5% 第49話…5.3% 第50話…5.4% 第51話…4.0% <海賊戦隊ゴーカイジャー 平均4.95% 切り上げ5.0% 51話トータル252.8> 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 宇宙海賊現る 2011/02/13 6.6% 02 この星の価値 2011/02/20 5.1% 03 勇気を魔法に変えて ~マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ~ 2011/02/27 6.0% 04 何のための仲間 2011/03/06 5.6% 05 ジャッジメント・パイレーツ 2011/03/20 6.3% 06 一番大事なもの 2011/03/27 5.4% 07 ニキニキ!拳法修行 2011/04/03 4.9% 08 スパイ小作戦 2011/04/10 5.1% 09 獅子、走る 2011/04/17 4.5% 10 トランプ勝負 2011/04/24 5.2% 11 真剣大騒動 2011/05/01 4.8% 12 極付派手侍 2011/05/08 5.4% 13 道を教えて 2011/05/15 5.5% 14 いまも交通安全 2011/05/22 6.3% 15 私掠船現る 2011/05/29 5.8% 16 激突!戦隊VS戦隊 2011/06/05 5.4% 17 凄い銀色の男 2011/06/12 5.6% 18 恐竜ロボットドリルで大アバレ 2011/06/26 4.6% 19 15戦士の鎧 2011/07/03 5.4% 20 迷いの森 2011/07/10 6.0% 21 冒険者の心 2011/07/17 4.8% 22 星降る約束 2011/07/24 3.8% 23 人の命は地球の未来 2011/07/31 5.2% 24 愚かな地球人 2011/08/07 4.6% 25 海賊とニンジャ 2011/08/14 5.0% 26 シュシュッとTHE SPECIAL 2011/08/21 3.3% 27 いつもより豪快なチェンジ 2011/08/28 4.5% 28 翼は永遠に 2011/09/04 4.2% 29 アバレ七変化で新合体 2011/09/11 6.2% 30 友の魂だけでも 2011/09/18 5.1% 31 衝撃!!秘密作戦 2011/09/25 5.3% 32 力を一つに 2011/10/02 6.2% 33 ヒーローだァァッ!! 2011/10/09 4.4% 34 夢を叶えて 2011/10/16 4.7% 35 次元ノムコウ 2011/10/23 5.0% 36 相棒カイゾク 2011/10/30 4.8% 37 最強の決戦機 2011/11/06 4.7% 38 夢を掴む力 2011/11/13 4.9% 39 どうして?俺たち高校生 2011/11/20 4.9% 40 未来は過去に 2011/11/27 4.5% 41 なくしたくないもの 2011/12/04 4.5% 42 宇宙最強の男 2011/12/11 4.3% 43 伝説の勇者に 2011/12/18 3.6% 44 素敵な聖夜 2011/12/25 4.5% 45 慌てん坊忍者 2012/01/08 4.1% 46 ヒーロー合格 2012/01/15 3.2% 47 裏切りの果て 2012/01/22 3.8% 48 宿命の対決 2012/01/29 4.5% 49 宇宙最大の宝 2012/02/05 5.3% 50 決戦の日 2012/02/12 5.4% 51 さよなら宇宙海賊 2012/02/19 4.0% 平均視聴率 5.0% 最高視聴率 6.6% #01…2011/02/13放送 最低視聴率 3.2% #46…2012/01/15放送 prev スーパー戦隊 next 天装戦隊ゴセイジャー 海賊戦隊ゴーカイジャー 特命戦隊ゴーバスターズ 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
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放映期間 2008年2月17日から2009年2月8日。 前作:獣拳戦隊ゲキレンジャー 次作:侍戦隊シンケンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第35話・第36話共通ネタを参照。入手は劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦時点。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場したレジェンド 江角 走輔(えすみ そうすけ) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンレッド。キャッチフレーズは変身前が「SPEED KING」、変身後が「マッハ全開!(MACH FULL FORCE)」で、口癖も「マッハで○○!」。「奇跡の江角」と呼ばれる将来有望な若手レーサーだったが、レース場でテスト走行を終えた直後に敵組織・ガイアークの襲撃を受けた際、3体の炎神と出会い、自分の身を顧みず他の人間を逃がそうとしたことからゴーオンジャーのメンバーとしてスカウトされた。なお、ゴーオンジャーとして選ばれてからそのままガイアークと戦う旅に出発した上、職場への連絡をすっかり忘れていたため、同僚には襲撃の際に死んでしまったと思われていた。『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-FINAL(最終話)では戦いを終えてレーサーに復帰したが、1年以上レース界を離れていたためカートのレーサーからやり直すことになってしまった。更に、ガイアークの残党が活動していることを知らされたため、仲間とともに再びゴーオンジャーとして旅立った。 外見 ガンマンワールドに向かう際、『ゴーオンジャー』本編のジャケットを着用している。 『ゴーオンジャー』本編では茶髪だったが、劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』や『ゴーカイジャー』本編では黒髪になっている。 言動 「マッハ全開・ゴーオンレッド! …の、江角走輔だ!」この台詞の際、『ゴーオンジャー』におけるゴーオンレッドの個人名乗りのポーズを決めている。 「一度でダメなら、何度でも決めるだけさっ!」『ゴーオンジャー』の第1話で、敵の攻撃で倒れた走輔が立ち上がる際に全く同じ台詞を口にしている。『ゴーオンジャー』の第36話において走輔が仮死状態となったときにも、回想でこの台詞を口にするシーンが使用されている。 戦闘時の掛け声『ゴーオンジャー』本編において、ゴーオンジャーの5人は戦闘時に度々独特の掛け声(「ブン! バン!」)を発しており、今回ウガッツとの戦闘の際に同様の掛け声を発している。なお、この掛け声は「炎神戦隊ゴーオンジャー(『ゴーオンジャー』OP)」の「BOOM! BOOM! BANG! BANG!(ブンブンバンバン) ゴーオンジャー」という歌詞から取られており、『ゴーオンジャー』劇場版のタイトルも「BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!」となっている。 コイントスに使用したコイン『ゴーオンジャー』本編に登場したコインと同じ、ゴーオンジャーのエンブレムが刻まれたもの。走輔はコイン占いのためにコインをトスするとほぼ確実に表が出るほどの強運の持ち主であり、本編でも度々このコインをトスするシーンが登場する。コイン占いが外れる(裏が出る)と本当に悪いことが起きる。 またこのコインは『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』でも重要な役割を果たしている。 登場作品 第35話:次元ノムコウ 第36話:相棒カイゾク スーパー戦隊最強バトル‼ 楼山 早輝(ろうやま さき) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンイエロー。キャッチフレーズは変身前が「SWEET ANGEL」、変身後が「スマイル満開(SMILE BLOOMING)」で、口癖も「スマイルスマイル」。レース場でドリンク販売のアルバイトをしながら専門学校に通いパティシエを目指していたが、ある日のアルバイト中に戦いに巻き込まれたことをきっかけにゴーオンジャーのメンバーになった。『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-FINAL(最終話)では、夢への第一歩として洋菓子店で修行を始めるが、ガイアークの残党が活動していることを知らされ、仲間とともに再びゴーオンジャーとして旅立った。 なお、ゴーオンジャー及びゴーオンウイングスのメンバーは変身前と変身後で別々のキャッチフレーズが設定されており、ゴーオンジャーのジャケットの前面には、各自の名前や2つのキャッチフレーズ(変身後のキャッチフレーズは英語版)などが刺繍されている。 外見 着けているペンダントは『ゴーオンジャー』当時と同じもので、ゴーオンジャーの5人がお揃いで身に着けていたもの。ゴーオンジャーのエンブレムをモチーフにしており、パーソナルカラーに合わせた宝石(早輝の場合はイエローシトリン)があしらわれている。 ただし、ゴーオンジャーのジャケットは首元が隠れるデザインになっているため、『ゴーオンジャー』本編でこのペンダントをはっきり確認できるシーンは極端に少ない。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 須塔 美羽(すとう みう) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンシルバー。キャッチフレーズは変身前が「LOVELY SENSATION」、変身後が「キラキラ世界(WORLD SPARKLING)」。須塔財閥のお嬢様。優れた第六感を持っており、同じ能力を持つ兄・大翔とともに、ゴーオンジャーの5人より先に戦士として活動していた。少々ブラコン気味の面があり、大翔のことを「アニ」と呼んで慕っている。お嬢様らしからぬ好奇心旺盛な性格で、人や物に魅力を感じた際は「キラキラ(している)」と表現する。 外見 着けているペンダントは『ゴーオンジャー』当時と同じもので、ゴーオンウイングスの須塔兄妹がお揃いで身に着けていたもの。ゴーオンウイングスのエンブレムをモチーフにしており、チェーンの太さのみが違っている(美羽のペンダントは細めのチェーンが使われている)。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 最終話:さよなら宇宙海賊 炎神スピードル(えんじん - ) 走輔のパートナー炎神であり、コンドルをモチーフにしたスーパーカー型の炎神。機体番号は1。キャッチフレーズは「勇気満タン、ハイウェイスター!」パートナー同様の直情型で、スピードは炎神の中で最速を誇る。口癖は「ドルドル!」。自在に空を飛べるウイング族ではないが飛行形態に変形することが可能で、ジャンプの勢いを利用しグライダーのように滑空することで、短時間だが空を飛ぶすることができる。飛行形態ではさながら猛禽類のように脚(エンジンオーの腕)を利用して敵を叩きつけるなどの攻撃を行い、バスオンを台にして空中の敵に体当たりする「スカイハイアタック」や背面から炎をだして敵を爆破する「スピードルバースト」などで攻撃する。 今回、ベアールVと夫婦になったことが明かされた。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 炎神バスオン(えんじん - ) ゴーオンブルー・香坂連のパートナー炎神であり、ライオンをモチーフにしたバス型の炎神。機体番号は2。キャッチフレーズは「粋でいなせな安全運転!」江戸っ子気質のべらんめぇ口調で、パートナーの連をしばしば「きょうでぇ(兄弟)」とも呼ぶ。口癖は「オンオン!」。安全運転を信条とし、どんな攻撃にもひるまない頑丈なボディを活かした突進攻撃を得意とし、上部には強力な「バスオンミサイル」を装備。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 炎神ベアールV(えんじん - ぶい) ゴーオンイエロー・楼山早輝のパートナー炎神であり、熊をモチーフにしたRV車型の炎神。機体番号は3。キャッチフレーズは「愛嬌と度胸のタフガール!」パートナー同様に活発な少女で、関西弁で喋る。口癖は「ブイブイ!」。性能はバスオンと対照的でパワーは劣るが小回りが効き、彼と交互に連携行動をとる。アクセル全開で加速し空中の敵に噛み付く「ベアールアタック」や空中からのボディープレス攻撃「ベアールプレス」の他、口内に備えられた多数の「ブイブイミサイル」(本人曰く「お父ちゃんからはしたないって言われた」技らしい)による攻撃も可能である。 『ゴーオンジャー』第26話において、ゴーオンシルバー・須塔美羽のパートナーである炎神ジェットラスに恋心を抱くが、同話の最後でジェットラスへの恋心は冷めてしまっており、その後スピードルと結婚したことが今回明らかになった。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) ボンパー 炎神の1体であるジャン・ボエールによって創られた、ゴーオンジャーの水先案内ロボ。「ボンボン」が口癖で、ガイアーク反応のキャッチや炎神キャストの転送を行う。「ボンパー」という名前は略称で、正式名称は「Born-toOuterdimension andMechanic XPitcrew-typeENGINE-supportRobot」である。 一人称が「僕」であるため『ゴーオンジャー』本編では男性として扱われていたが、『ゴーオンジャー』のED後に行われていたミニコーナー・ゴーオンゼミナール(第38話分)で性別が存在しない(設定されていない)ことが明かされたため、厳密には無性別である。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 蛮機族ガイアーク(ばんきぞく - ) 『ゴーオンジャー』に登場した悪の組織。元はこの世に存在する11の次元世界の1つ・マシンワールドに住んでいた機械生命体の種族であり、炎神に淘汰され絶滅したと思われていたが、密かに生き延びマシンワールドを侵略しようとした際に炎神に阻止され、侵略の矛先を地球人の住む世界・ヒューマンワールドへと向けた。汚い環境でしか生きていけない種族であり、基本的に自分たちが平和に快適に過ごせる世界を作るために行動している。体内に埋め込まれたビックウリウムエナジーを使うことで産業革命を発動し、身体を巨大化することができる。 害統領ババッチード(がいとうりょう - ) ガイアークの二代目害統領。初代害統領はバッチードであり、『ゴーオンジャー』最終話で存在が明らかにされ、『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』で登場。シンケンジャーとゴーオンジャーの前に敗れている。 外見はバッチードに酷似したものとなっており、担当声優にはバッチードと同じ銀河万丈が起用されている。なお、チラカシズキーの声を演じる黒田崇矢とは『轟轟戦隊ボウケンジャー』にてボウケンジャーの敵である「ダークシャドウ」の幻のゲッコウと闇のヤイバの声で共演した。 言動 「まだ望まれているうちに退陣するのが一番であーる、辞任」最期に放ったこの発言はアメリカ合衆国の第30代大統領であるカルヴィン・クーリッジの発言が元になっている。アメリカの歴代大統領の発言を元にした辞意表明は先代であるバッチードの最期と一致する。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 総裏大臣ヨゴシマクリタイン(そうりだいじん - ) 『炎神戦隊ゴーオンジャー』の敵組織であり、汚染された環境を好む機械生命体・蛮機族(ばんきぞく)の集団である「ガイアーク」を、裏で操る総裏大臣。ガイアークの幹部(3大臣)の1人である害地大臣(がいちだいじん)ヨゴシュタインの父親で、害地・害水・害気の3種族からなる蛮機族の中では、息子と同じく害地目出身。武器は「デンカノボウトウ」という巨大な棍棒。口癖は語尾の「~ナリナ」。声や風貌は息子・ヨゴシュタインによく似ているが(声優も同一人物)、温厚で部下思いな一面を持つ息子とは違い、冷酷な性格の独裁者であり、部下の命も平然と使い捨てにし、ゴーオンジャーに敗れて命を落とした息子のことも役立たずと罵倒した。 「自分たち蛮機族が平和に快適に暮らせる場所を手に入れたい」という理由でヒューマンワールド(『ゴーオンジャー』における人間界の呼び名)を侵略しようとした3大臣とは違い、全ての世界を汚染・蹂躙し支配することを望んでいた。 言動 「人生で、2度目の……アーイムソーリー!」『ゴーオンジャー』に登場する怪人(蛮機獣)は、巨大戦で敗れた際にコミカルな断末魔を上げて倒れるという法則があった。冷酷な独裁者としてシリアスな描写が多かったヨゴシマクリタインも例外ではなく、『ゴーオンジャー』最終話でゴーオンジャーに倒された際、断末魔として「アーイムソーリー!(「I m sorry」+「総裏」)」という駄洒落を叫んだ。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 危官房長官チラカソーネ(きかんぼうちょうかん - )・掃治大臣キレイズキー(そうじだいじん - ) 『ゴーオンジャー』に登場した、ヨゴシマクリタインの直属の部下。キレイズキーは害水目の出身で、ムゲンゴミバコなどの「おソウジ七つ道具」という武器を駆使して戦う(ただし、「おソウジ七つ道具」は『ゴーオンジャー』本編において最終的に全てゴーオンジャーによって破壊されている)。 チラカソーネは害気目の出身で、相手の攻撃を受け流したり跳ね返すことで無効化する「天地羅荷死憲法(てんちらかしけんぽう)」の使い手。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 保蛮官チラカシズキー(ほばんかん - ) ガンマンワールドに現れたガイアークの残党。西部劇に登場する保安官風の風貌で、名前と外見は『ゴーオンジャー』に登場する危官房長官チラカソーネと掃治大臣キレイズキーという2名の幹部を足し合わせたようなものとなっている(頭と胴体がアンバランスなのはこのため)。なお、この2名は劇場版において再生怪人としてゴーカイジャーとも戦っている。 言動 「俺は、ガイアークという名前が大好きです」死に際に言い放ったこの台詞は西部劇映画「荒野の決闘」における保安官ワイアット・アープの「私はクレメンタインという名前が好きです」という台詞が元になっている。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) ガイアーク3大臣 炎神戦隊ゴーオンジャーの敵組織・蛮機族ガイアークの当初の幹部。ヨゴシュタインは『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-36(第36話)においてゴーオンレッドとの一騎打ちの末に敗れて死亡し、キタネイダス・ケガレシアはヨゴシュタインの死後、冷酷なヨゴシュタインの父・総裏大臣ヨゴシマクリタインとの確執から彼に反逆し、ヨゴシマクリタインによって粛清された。その後の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』に登場した際は、汚い環境を好む蛮機族であるために三途の川の環境が気に入ったらしく、成仏もせずに三途の川でのんびりと暮らしていた。今回も『シンケンジャーVSゴーオンジャー』と同じく頭に三角巾を付けた(幽霊)姿で登場する。 害地大臣ヨゴシュタイン(がいちだいじん - ) ガイアーク3大臣の実質的なリーダーで、『ゴーオンジャー』のED後に行われていたミニコーナー・ゴーオンゼミナール(第35話分)によると、本名はバロン・ヨゴレックス・ド・シュタイン。武器は「ヨゴシュピア」という巨大な槍。口癖は語尾の「~ナリ」。ヒューマンワールド(地球)侵略を企む悪の幹部ではあるが、キタネイダス・ケガレシアとは深い信頼で結ばれているなど、父とは似ても似つかない仲間思いな一面の持ち主でもあり、部下からも信頼されていた。しかし、腹心である害地副大臣ヒラメキメデスをゴーオンジャーとの戦いで失ったショックから人情を拒絶し強さに執着するようになり、鬼のような戦いぶりで一時はゴーオンレッド・江角走輔を仮死状態にまで追い込んだものの、復活した走輔との一騎打ちの末に敗れ去った。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 害気大臣キタネイダス(がいきだいじん - ) ガイアーク3大臣の頭脳派で、彼らが送り込む怪人・蛮機獣を巨大化させる「ビックリウムエナジー」も開発している。武器は「キタネイバー」という杖。口癖は語尾の「~ゾヨ」。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 害水大臣ケガレシア(がいすいだいじん - ) ガイアークの幹部・3大臣の一人。害水目出身の蛮機族で、人間の女性のような姿をしているがその身体は機械で構成されており、鞭にも変形可能な「ケガレスティック」という棒を駆使して戦う、自称「機械生命体の乙女」。口癖は語尾の「~でおじゃる」。G3プリンセスにおけるキャッチフレーズは「惚れなきゃ後悔」。汚い環境を好む蛮機族であるため、「美しい(綺麗)」と言われると激怒するなど価値観が人間とは大きく異なるが、ガイアークの地球侵略の目的は「汚い環境でしか生きていけない自分たちが平和に快適に暮らせる場所を手に入れる」ことであり、仲間同士の信頼関係を否定するヨゴシマクリタインに反旗を翻し、ゴーオンジャーにヨゴシマクリタイン打倒のヒントを与えるなど、人間に近い仲間意識の強さや義理堅さを持っている。 害気大臣キタネイダス共々ヨゴシマクリタインに反逆するものの返り討ちに遭い死亡したが、その後『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』で三途の川を上がってきた死者として再登場した。 外見 G3プリンセスとしての活動の際は、腕や兜の頭頂部に備えられた赤いバルブ(装飾品ではなく身体の一部であり、『ゴーオンジャー』本編では怒りのあまり頭から水が噴き出し、このバルブを締めて水漏れを止めるという場面がある)や鎧のようなパーツがなくなり、より人間に近い姿になっているが、代わりに赤いバルブ型の髪飾りを着けている。 言動 ハカセに「可愛いでおじゃるなぁ」と言い、迫る。『ゴーオンジャー』GPー10でケガレシアは汚石冷奈という人間に変装した際、ゴーオングリーン・城範人に惚れられた。さらに範人はケガレシア(変装も含む)に「美しい」「清らか」と褒めていた(ケガレシアにとっては最低の言葉だった)。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン 蛮機兵ウガッツ ガイアークの一般兵(戦闘員)。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 登場した用語 G3プリンセス 『炎神戦隊ゴーオンジャー』にて、ゴーオンジャーの女性陣2人と敵組織・蛮機族ガイアークの害水大臣ケガレシアが3人で一時的に結成したアイドルユニット。 ブレーンワールド 『ゴーオンジャー』本編で語られる、11の次元世界の総称。理論物理学に「ブレーン宇宙論(ブレーンワールド)」という理論が実在しており、『ゴーオンジャー』に登場するブレーンワールドの概念は、実在のブレーン宇宙論を分かりやすくアレンジしたものになっている。 「ブレーンワールド」という名称は『ゴーオンジャー』本編には登場したが、今回は劇中で「ブレーンワールド」という言葉は使用されなかった。以下は、今回語られたブレーンワールドである。 ヒューマンワールド 走輔など地球人が住む世界。 マシンワールド 炎神やガイアークなどの機械生命体が存在する世界。今作で初めてスーパー戦隊が足を踏み入れる。 サムライワールド 侍が存在する、江戸時代のような世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』においてシンケンジャーやゴーオンジャーのメンバーが飛ばされた世界のひとつ。『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!』の主な舞台となったほか、『ゴーオンジャー』本編でもこの世界の住民が登場した。 クリスマスワールド サンタクロースが暮らす世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』においてシンケンジャーやゴーオンジャーのメンバーが飛ばされた世界のひとつ。 ガンマンワールド 西部劇のような世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』の冒頭においてゴーオンジャーがバッチードと戦っていた場所。今作でもガイアークとの戦いの舞台となる。 炎神キャスト/炎神ソウル 炎神たちは、ヒューマンワールドの環境では本来の巨大な姿を10分以上維持することができず、強制的に身体が小型化されて魂と分離してしまう。この際に小型化された炎神の身体が炎神キャスト、分離した魂の結晶が炎神ソウルである。元の姿に戻る際は炎神キャストに炎神ソウルをセットする必要があり、炎神ソウルの姿では自力での移動がほぼ不可能であるため、ヒューマンワールドで活動する際は人間の相棒の助けが必要となる。
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サブタイトル ボキ印クイズ ヒントでピピッと!! ゴーカイシルバーの台詞 宇宙忍者 登場したレジェンド椎名 鷹介(しいな ようすけ)・野乃 七海(のの ななみ)・尾藤 吼太(びとう こうた) 豪快チェンジ特捜戦隊デカレンジャー 忍風戦隊ハリケンジャー 登場した技・用語等超忍法・開けゴマ(ちょうにんぽう・ひらけ - ) 超忍法・地獄耳(ちょうにんぽう・じごくみみ) ハヤテ丸ガンモード 超忍法・空駆け 超忍法・舞獅子(ちょうにんぽう・まいじし) トリプルブラスト 超忍法・影の舞 超忍法・水流破(ちょうにんぽう・すいりゅうは) ソニックメガホン ゴーカイ超忍法・ハリケンスクランブル( - ちょうにんぽう - ) 大いなる力風雷丸・ハリケンゴーカイオー サブタイトル 今回のサブタイトルは、本編ではなく『忍風戦隊ハリケンジャー』劇場版のタイトル『忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE』から取っている。 ボキ印クイズ ヒントでピピッと!! タイトルは、過去にテレビ朝日で放送されていたクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』のオマージュ。 「まずは頭の準備体操! オープニングクイズ」『クイズ ヒントでピント』で司会の土居まさるが口にする、「まずは頭の準備体操、オープニングクイズです」という言葉から。 「脱出するチャ~ンス!」ここでのサタラクラJrの動きは現在もテレビ朝日で放送されている『パネルクイズ アタック25』の初代司会者・児玉清の「アタックチャンス!」の時のものに酷似。 「燃えたら困るランプはなんだ?」『秘密戦隊ゴレンジャー』第1話で、ミドレンジャー・明日香健二がキレンジャー・大岩大太に「火をつけて困るランプはなんだ?」というナゾナゾを出しており、偶然にもその答えが次作『ジャッカー電撃隊』でのメンバーのモチーフにも使用された。 その他のナゾナゾも、ミドレンジャーのイメージソングである「ナゾナゾのミドレンジャー」の歌詞に登場している。 『ハリケンジャー』本編のサタラクラ初登場回、ハリケンジャーとゴウライジャーがサタラクラの手によって異空間に閉じ込められ、脱出をかけて「クイズ! サタラクラ」と称したサタラクラの出すいじわるクイズに答えさせられるというエピソードに由来すると思われる。今回ハリケンジャー側がサタラクラJr.に出した問題のひとつ「パパの嫌いな食べ物は?」は、鷹介がサタラクラに出された問題と同じである。ちなみに『ハリケンジャー』での正解は「パパイヤ」ではなく、「パパによって違う!」である。 また『激走戦隊カーレンジャー』でも、カーレンジャーファンの自称ホワイトレーサー・ラジエッタが使用する「なぞなぞ爆弾」で同じ問題が使用されていた。この時の正解は「パパイヤ」。 さらに、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』 第5話のサブタイトルも「怖~いナゾナゾ」である。 ゴーカイシルバーの台詞 「覚悟、覚悟、覚悟しろー!」「ハリケンジャー参上!(『ハリケンジャー』OP)」のサビ部分に、「覚悟 覚悟 覚悟しろよ絶対」という歌詞がある。なお、このとき流れていたBGMは「ハリケンジャー参上!」のインストゥルメンタル版で、「覚悟 覚悟 覚悟しろよ絶対」の部分にかぶせるかのようにゴーカイシルバーは上記の台詞を言っていた。 宇宙忍者 第35話・第36話共通ネタを参照。 登場したレジェンド 椎名 鷹介(しいな ようすけ)・野乃 七海(のの ななみ)・尾藤 吼太(びとう こうた) 第25話・第26話共通ネタを参照。 豪快チェンジ 特捜戦隊デカレンジャー 変身者はハカセとアイム、鎧 『特捜戦隊デカレンジャー』の劇場版には『ハリケンジャー』でフラビージョを演じた山本梓とウェンディーヌを演じた福澄美緒が同名の宇宙女子大生としてゲスト出演している。 デカブレイク・姶良鉄幹(テツ)は『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』でアカレッドやハリケンブルー・野乃七海と共闘した。 忍風戦隊ハリケンジャー 変身者はジョーとルカ 終盤で超忍法・地獄耳の練習をやる為に変身した。 登場した技・用語等 超忍法・開けゴマ(ちょうにんぽう・ひらけ - ) 『ハリケンジャー』本編には登場しない、『ゴーカイジャー』で登場したオリジナルの技。宇宙忍法で形成された異空間への穴を開く。 超忍法・地獄耳(ちょうにんぽう・じごくみみ) 『ハリケンジャー』本編には登場しない、『ゴーカイジャー』で登場したオリジナルの技。巨大な左耳で聴力を強化し、遠くから聞こえる声を聴き取る。巨大な耳になるネタはお笑い芸人・マギー審司のネタの一つ「耳がこんなになっちゃった」からきている。 ハヤテ丸 第12話参照。 ガンモード ハヤテ丸の形態の1つ。 超忍法・空駆け 第12話参照。 超忍法・舞獅子(ちょうにんぽう・まいじし) 『ハリケンジャー』に登場した、ハリケンイエローが使用する忍術。最大8人に分身する術で、この状態で敵の周囲を動きながら次々に攻撃する「イエロー八方崩し」という技もある。 トリプルブラスト 『ゴーカイジャー』オリジナルの技で、ゴーカイジャーとハリケンジャーの女性陣がゴーカイガンとハヤテ丸・ガンモードで回転しながら連射する。 超忍法・影の舞 第2話参照。 超忍法・水流破(ちょうにんぽう・すいりゅうは) 『ハリケンジャー』に登場した、ハリケンブルーが使用する忍術。手から激しい水流を出す。 ソニックメガホン 『ハリケンジャー』に登場した、ハリケンブルーの専用武器(ハリケンガジェット)。電動メガホンのような形をしており、衝撃波を放つほか、言霊を風神エネルギーで増幅することにより、マイクで喋ったとおりに対象を動かすことができる。なお、ハリケンブルー・野乃七海を演じた長澤奈央がボーカルを担当するガールズバンドの名前は「SONIC MEGAPHONE」だが、そのバンド名の由来はこの武器の名称である。 ゴーカイ超忍法・ハリケンスクランブル( - ちょうにんぽう - ) 『ゴーカイジャー』オリジナルの技で、ゴーカイジャーの6人とハリケンジャーの3人による連続攻撃を行う。ゴーカイシルバー・ゴールドモードがゴーカイスピア・アンカーモードからエネルギーの刃を放ち、続いてゴーカイグリーンとゴーカイピンクがゴーカイガンを撃ち、それに続けてゴーカイジャーとハリケンジャーが「イエロー→ブルー→レッド」の順番でゴーカイサーベルとハヤテ丸からエネルギーの刃を放つ。それが途中で交わり、疾風流(ハリケンジャーの3人が収めた忍法の流派)の紋章を模した光の刃に変化し敵を切り裂く。命中時は、ゴーカイジャーの海賊エンブレムと疾風流の紋章が重なって浮かび上がる。 大いなる力 風雷丸・ハリケンゴーカイオー 第25話・第26話共通ネタを参照
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⑦プリキュアVSゴーカイジャー ゴーカイジャーと苦戦したプリキュアは・・・ キュアハッピー 「何なの一体?」 ゴーカイレッド 「ザンギャックの奴らにしてはなかなかやるな」 ゴーカイシルバー 「そうですね。でも俺達だって負けませんよ!!」 キュアサニー 「何やねん!!そのざんぎゃっくって!!?」 ゴーカイピンク 「申し訳ありませんが倒させてもらいます」 キュアピース 「意味分かりません」 ゴーカイイエロー 「あんた達のバッドエンド王国についてもわからないわよ!!」 キュアマーチ 「だから私達は敵じゃないよ!!」 ゴーカイグリーン 「僕も納得いかないけど、マーべラスが言うなら」 キュアビューティ 「そちらが挑むなら容赦しませんよ」 ゴーカイブルー 「望むところだ!!」 キャンディ 「ああ~大変だクル~」 すると・・・・ ハミィ 「キャンディだニャ!!」 キュアメロディ 「本当だ!!」 キュアリズム 「じゃあ、あそこにいる女の子達が、前にあゆみちゃんと共にフュージョンとの戦いに参加したプリキュアなの!?」 キュアビート 「間違いないわ。あの子達よ」 キュアミューズ 「でもどうして・・・」 キャンディ 「ハミィ、皆、助けてクル~!!」 キュアメロディ 「キャンディ、どうしたの?」 キャンディ 「みゆき達が敵――ザンギャックと勘違いしているなんて大ピンチだクル~」 キュアメロディ 「何ですって!!?」 キュアリズム 「とにかく止めないと!!」 ハミィ 「キャンディ、ここは響達に任せるニャ!!」 キャンディ 「お願いクル」 キュアミューズ 「行こう!!」 その頃・・・ ゴーカイジャー 「ゴーカイチェンジ!!」 《マージレンジャー!!》 ゴーカイジャーはマジレンジャーのレンジャーキーをモバイレーツに差し込み、ゴーカイレッドはマジレッド、ゴーカイブルーはマジイエロー、ゴーカイイエローはマジブルー、ゴーカイグリーンはマジグリーン、ゴーカイピンクはマジピンク、ゴーカイシルバーはマジシャインに変身し、そして・・・ マジレンジャー(ゴーカイジャー) 「ジーマジカ!!」 マジシャイン(ゴーカイシルバー) 「スモーキーシャイニングアタック!!」 魔法攻撃でプリキュアを攻撃した。 キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ 「きゃああああああああああああああ!!」 ゴーカイレッド 「とどめだ!!」 ゴーカイブルー、ゴーカイイエロー、ゴーカイグリーン、ゴーカイピンク、ゴーカイシルバー 「おう!」 《ファイナル、ウェイブ!》 ゴーカイジャー 「はああああああああ!!!ゴォォォカイッ!! シューティングッ!!! スラッシュッ!!!!!」 ゴーカイシューティングスラッシュでプリキュアにとどめを刺し始めた、その時・・・ ??? 「やめなさい!」 ゴーカイレッド 「!?」 ゴーカイブルー 「誰だ!?」 キュアメロディ 「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!」 キュアリズム 「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!!」 キュアビート 「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!!」 キュアミューズ 「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!!」 キュアメロディ・キュアリズム・キュアビート・キュアミューズ 「届け、4人の組曲! スイートプリキュア!」 キュアハッピー 「メロディ、リズム、ビート、ミューズ・・・・」 キュアメロディ 「ゴーカイジャー、この子達は敵じゃないよ!!」 キュアリズム 「私達と一緒に戦ってきた仲間なんです!!」 キュアビート 「アンタ達もこの子達はバッドエンド王国とは関係ないよ!!」 キュアミューズ 「そうよ。この人達はザンギャックと戦っているスーパー戦隊よ!!」 ゴーカイシルバー 「え!?そうだったんですか?」 ゴーカイイエロー 「あたし達の勘違いの様ね」 ゴーカイグリーン 「だから言ったじゃないか」 ゴーカイピンク 「申し訳ありません」 ゴーカイブルー 「どうする、マーべラス?」 ゴーカイレッド 「・・・納得など出来ねぇが、勝負は預けるぞ!お前ら!」 《ゴーカイガレオン!!》 そして、ゴーカイジャーは宇宙海賊船ゴーカイガレオンに戻り撤退した。 キュアハッピー 「助かった・・・・」 キュアサニー 「ほんまやで・・・・」 キュアビューティ 「本当にありがとうございました」 キュアメロディ 「いいのよ、気にしないで」 キュアリズム 「それよりも今はノイズやバッドエンド王国を何とかしないと・・」 キュアハッピー 「うん!!」 キュアビート 「さあ行くわよ!!」 キュアミューズ 「バッドエンド王国の野望を食い止めないと」 ゴーカイジャーとの対決を終えた2大プリキュアを見た祐樹達は・・・ 絵里香 「よかった・・・」 祐樹 「一時はどうなるかと思ったぜ」 里奈 「そうよね。でもゴーカイジャーって一体」 香苗 「敵ではあうりませんわね」 由里子 「シンケンジャーやゴセイジャーと同じ方々ですわね」 香苗 「興味ありますわね」 絵里香 「もう少しみましょう」
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《レディー!》 みゆき・あかね・やよい・なお・れいか 「プリキュア、スマイルチャージ!」 《ゴー!ゴーゴー!レッツゴー!》 キュアハッピー 「キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!」 キュアサニー 「太陽サンサン 熱血パワー! キュアサニー!」 キュアピース 「ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース!」 キュアマーチ 「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」 キュアビューティ 「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!」 キュアハッピー・キュアサニー・キュアピース・キュアマーチ・キュアビューティ 「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 マーベラス 「プリキュアか・・・派手に行くぜ!!」 ジョー、ルカ、ハカセ、アイム、鎧 「おう!!」 六人はモバイレーツとゴーカイセルラーを取り出した。そして・・・・ ゴーカイジャー 「ゴーカイチェンジ!!」 《ゴーカイジャー!!》 ゴーカイレッド 「ゴーカイレッド!!」 ゴーカイブルー 「ゴーカイブルー!!」 ゴーカイイエロー 「ゴーカイイエロー!!」 ゴーカイグリーン 「ゴーカイグリーン!!」 ゴーカイピンク 「ゴーカイピンク!!」 ゴーカイシルバー 「ゴ~~カイ、シルバー!!」 ゴーカイジャー 「海賊戦隊ゴーカイジャー!!」 キュアハッピー 「ゴ、ゴーカイジャー?」 ゴーカイレッド 「派手に行くぜッ!!」
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海賊戦隊ゴーカイジャー カード一覧 宇宙一のお宝を目指して地球にやってきた宇宙海賊達。ザンギャックによって被せられた、海賊という言われ無き汚名を逆に誇りとして名乗る豪快な戦隊。 「ゴーカイチェンジ」で過去34作品分の戦隊ヒーローに多段変身する。 戦隊メンバーは、劇中の「ゴーカイチェンジ」を再現した置き換えテキストと、色の特徴を参照する効果を持つ。 オペレーションカード ユニットカード (Sユニット) ゴーカイレッド SR ゴーカイブルー ゴーカイグリーン ゴーカイイエロー ゴーカイピンク プロモーションカード XP-032[RS] ゴーカイオー コメント 宇宙最大のお宝です -- 名無しさん (2011-03-26 10 51 22) XG8以降、オペレーションカードの登場や宇宙帝国ザンギャックのカード化や今後の展開等が気になる作品。 -- 名無しさん (2011-03-26 22 39 18) 名前 コメント
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放映期間 2009年2月15日から2010年2月7日。 前作:炎神戦隊ゴーオンジャー 次作:天装戦隊ゴセイジャー リンク 大いなる力 初登場となる第11話・第12話を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 谷 千明(たに ちあき) 侍戦隊シンケンジャーのシンケングリーン。高校卒業直前にシンケンジャーとして召集された。シンケンジャーのメンバーの中では一番現代っ子気質なため侍としての自覚が薄かったが、シンケンレッド・志葉丈瑠を主君であり超えるべき目標であると認め、侍としての鍛錬を積むようになる。『侍戦隊シンケンジャー』最終幕(最終話)では、戦いを終えて大学受験を目指すことが語られた。 登場話・作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 花織 ことは(はなおり - ) 侍戦隊シンケンジャーのシンケンイエロー。本来召集された姉・みつばが病弱で床に臥せっているため、その代理として馳せ参じた。実家は京都の竹細工職人であり、京都弁で話す。純真な性格で、侍としての使命も素直に受け入れているものの、自身が姉の代理である事を意識しすぎて引け目を感じていたが、やがて自分なりにシンケンイエローとして使命を果たすことを決意してゆく。『侍戦隊シンケンジャー』最終話では、姉の待つ京都の実家へと帰っていった。 登場話・作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 梅盛 源太(うめもり げんた) シンケンジャーの6人目の戦士・シンケンゴールド。自分の店を持つことを目標に、「ゴールド寿司」という屋台を経営する寿司職人。侍の家系に生まれた他のシンケンジャーのメンバーとは違い、幼馴染であったシンケンレッド・丈瑠の助けになりたいと侍を志した一般人であり、幼少時から侍としての教育を受けていた他のメンバーとは一線を画している。『シンケンジャー』最終話では、戦いを終えてパリで寿司屋台を開くためにフランスへと旅立った。 お調子者な振る舞いとは裏腹に文武両道の天才であり、幼少時に丈瑠からもらった折神(シンケンジャーが巨大化させてメカとして使用する式神の一種)を独自に解析し、変身アイテムや武装を独力で作成した。侍ではない一般人で本職が寿司職人という設定を反映し、変身のバンクシーンは袴姿の他のメンバーとは違い寿司屋の白衣姿で、額に捩り鉢巻をしている。 登場話・作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 志葉 薫(しば かおる) 『シンケンジャー』第44話から登場した、侍戦隊シンケンジャーのもう一人のシンケンレッド。人間界を支配しようとする三途の川の住人・外道衆と代々戦ってきた、世を守る「侍」の家系・志葉家の、真の十八代目当主。その立場から、家臣などからは「姫」と呼ばれる。視聴者やシンケンジャーのメンバーがそれまで「志葉家十八代目当主・シンケンレッド」として認識していたのは志葉丈瑠という青年であったが、実は丈瑠は志葉家の人間ではなく、薫の影武者であったことが終盤で明かされた。外道衆の総大将・血祭ドウコクを封印するためには、志葉家の血を引く人間のみが使える特殊な封印の力が必要であり、丈瑠の役目は志葉家唯一の生き残りである薫がその力を扱えるようになるまで、敵の目を欺き時間を稼ぐことであった。『シンケンジャー』第6話で、悪口による精神的ダメージを物理的ダメージに変えるアヤカシ(外道衆の怪人)・ズボシメシの「嘘つき」「大嘘つき」という言葉に丈瑠がダメージを受けるなど、丈瑠が真の当主ではないことを示す伏線はそれまでのストーリーの随所に張り巡らされていた。 その後の紆余曲折の末、薫は丈瑠を自分の養子として迎えることで、志葉家当主・シンケンレッドとしての役目を正式に彼に譲り、『シンケンジャー』最終話では志葉家の屋敷を丈瑠に任せて山奥での隠居生活に戻った。実際の法律では、当時16歳で未成年であった彼女が自分より年上の丈瑠を養子に迎えることはできないのだが、その点には触れられていない。十九代目当主となった丈瑠は、それ以降薫のことを「母上」と呼んでいる。 後述の丹波の過保護で時代錯誤な教育・言動には不満を持っており、『シンケンジャー』本編では度々折檻してきたが、第四十七幕で黒子(小松朔太郎)が用意したハリセンから定着するようになり、ゴーカイジャー本編でも丹波の頭を叩き、ツッコミを入れることがあった。 言動 ジョーとの一騎討ちの際の型背中に回した刀(シンケンマル)で敵の刃を受け止めるという技は、『シンケンジャー』本編でシンケンレッド・丈瑠が得意としていたものである。 登場話・作品 第11話:真剣大騒動 第12話:極付派手侍 劇場版5:特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー 丹波 歳三(たんば としぞう) 『シンケンジャー』第44話から登場した薫の従者で、先代の頃から志葉家に仕えていた家臣。志葉家唯一の生き残りである薫への過度の思い入れから、影武者である丈瑠やシンケンジャーのメンバーには高慢な態度で接していたが、薫の叱責により考えを改め、丈瑠を正式な当主として認めた。戦士ではないものの、シンケンジャーのメンバーと同じくモヂカラを操ることができ、物体を2つに増やすことなどが可能な「双」のモヂカラを得意とする。 言動 「海賊衆ども、よーく聞けぃ!」『シンケンジャー』の第1話は、子供を襲おうとするナナシ連中(外道衆の戦闘員)の前にシンケンレッド・丈瑠が現れ、丈瑠の従者である日下部彦馬が「外道衆ども、よーく聞けぃ!」と啖呵を切る場面から始まる。 「こちらにおわす方はこの世を守る侍にして、前(さきの)シンケンレッド・志葉薫様にあらせられるぞ!」「姫の御前である、頭が高い! 控えおろう!」有名時代劇・『水戸黄門』のクライマックスにおいて、主人公・水戸光圀(水戸黄門)の側近である佐々木助三郎(助さん)か渥美格之進(格さん)のどちらかが、「こちらにおわす御方をどなたと心得る! 畏れ多くも前副将軍(さきのふくしょうぐん)・水戸光圀公にあらせられるぞ!」「一同、御老公の御前である、頭が高い! 控えおろう!」と悪人を一喝するシーンのパロディである。なお、『シンケンジャー』には『水戸黄門』出演者が多く出演している。以下、該当する出演者について記述する。伊吹吾郎(日下部彦馬役):1983年から2000年までの『水戸黄門』の渥美格之進(3代目格さん)役 高橋元太郎(浄寛和尚役):1970年から2000年までの『水戸黄門』の八兵衛(うっかり八兵衛)役 合田雅吏(初代シンケンレッド・志葉烈堂役):2003年から2010年までの『水戸黄門』の渥美格之進(5代目格さん)役合田雅吏は、『超力戦隊オーレンジャー』でオーブルー・三田裕司を演じた戦隊OBでもある。なお、現代のシンケンレッドの2名以外は、オーブルー・三田裕司を演じた合田雅吏が初代、メガブルー・並樹瞬を演じた松風雅也が17代目と、歴代ブルーが過去のシンケンレッドを演じており、第11話と第12話がゴーカイブルーメインだったのもこのためともとれる。余談になるが、他に『星獣戦隊ギンガマン』のギンガブルー・ゴウキを演じた照英も2002年から2007年までの『水戸黄門』に風の鬼若役で出演している。 大和田伸也(クサレ外道衆の大将・脂目マンプクの声):1978年から1983年までの『水戸黄門』の渥美格之進(2代目(伊吹の先代)格さん)役脂目マンプクの登場する『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』では、伊吹吾郎・合田雅吏・大和田伸也という3人の渥美格之進役経験者が出演した作品となっている。 登場話・作品 第11話:真剣大騒動 第12話:極付派手侍 裃黒子(かみしもくろこ) 薫と丹波に付き従う黒子たち。丈瑠やシンケンジャーのメンバーに仕えている通常の黒子たちとは違い、裃(武士の正装である、大きく張り出した肩衣)を着用している。 黒子達は、シンケンジャーと異なり、モヂカラを扱えぬが、志葉家の力となるべく忠義を尽くしている者達である。 登場話・作品 第11話:真剣大騒動 第12話:極付派手侍 外道衆(げどうしゅう) 『シンケンジャー』における敵組織。三途の川の住人で、ありとあらゆる「隙間」を介して人間界を支配しようと攻めてくる妖怪「アヤカシ」の集団。『シンケンジャー』最終回後であるため、既にこの時期は総大将・血祭ドウコクが倒され鎮められた状態にあったが、血祭のブレドランの計画のために活動を再開する。 血祭ドウコク(ちまつり - ) 敵組織・外道衆の総大将。 現世と常世の隙間に存在するという六道輪廻から外れた世界・冥府魔道で生まれた怪人であり、住処である三途の川から現世の支配を企んでいた。武器は昇竜抜山刀(しょうりゅうばくざんとう)と降竜蓋世刀(こうりゅうがいせいとう)という大刀と小刀。 登場話・作品 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 動物戦隊ジュウオウジャー第29話:王者の中の王者 血祭のブレドラン ゴセイジャーと敵対を続ける謎の戦士・ブレドランの新たな姿。その正体は、かつてゴセイジャーと同じ護星天使であった救星主のブラジラ。『エピックon銀幕』でシンケンジャーとゴセイジャーに倒されるが、マトリンティス帝国に回収され、記憶を奪われた上で改造されてサイボーグのブレドRUNとなる。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 骨のシタリ(ほね - ) 外道衆の幹部である老人の妖怪。『エピックon銀幕』でゴーカイジャーと戦う。同作ではなぜゴーカイジャーに倒されたか不明であったが、『ゴーカイジャー』第40話で寝隠神社を守るために倒されたことが判明した。だが、寝隠神社を破壊したのはザンKT0であり骨のシタリが神社を襲おうとしたのは勘違いであった。 なお、『ゴーカイジャー』と同様のコンセプトを持った『仮面ライダーディケイド』にも登場している。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 第40話:未来は過去に 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z ナナシ連中( - れんじゅう) 外道衆の戦闘員。ビービと共にシンケンジャーとゴセイジャーに襲いかかる。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 第40話:未来は過去に 強化ナナシ連中(きょうか - れんじゅう)/強化ノサカマタ(きょうか - ) それぞれ外道衆の戦闘員であるが、骨のシタリの直属の部下として強化されている。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 第40話:未来は過去に マダコダマ 天装術を返す力を持つアヤカシ(外道衆の怪人)。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 外道シンケンレッド シンケンレッドこと志葉丈瑠がビービ虫に取り付かれて外道衆に操られた姿。通常のシンケンレッドとは違い、禍々しい黒の陣馬織を身に付けている。 登場話・作品 劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕